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2017-06-21

燧ヶ岳から大江湿原

20日は ← 2017年6月
御池から燧ヶ岳を経て沼山峠へ

御池⇒沼山峠は今回3度目 ← 2016年7月10日に一覧
ほかに
御池⇒柴安嵓 往復 4回
御池⇒俎嵓 往復 1回 ← 全面残雪
御池⇒熊沢田代 往復 2回
御池田代 1回

ここのところ平標山を最後に残雪歩きナシ
いずれもルートは乾燥
そこでアイゼンをザックから出して天日干しに

平標山 1984m
千頭星山 2139m ← 乾燥
櫛形山 2052m ← 乾燥
磐梯山 1819m ← 乾燥
黒斑山 2404m ← 乾燥
四阿山 2354m ← 乾燥

今回は1500m級の山を目指して家を出発
登山口が遠くヒトケのない山
途中で気乗りしなくなって燧ヶ岳へ行き先変更
その際、置いてきたアイゼンが気になりました

昨年7月10日の燧ヶ岳は乾燥
大江湿原ではニッコウキスゲが開花
あと20日で7月10日 ← 安心材料

先日根子岳から眺めた火打山 2462m は白かった
今夏は残雪が遅くまで消えない ← 不安材料

実際は
私の疲れた足で柴安嵓へはアイゼンが必要でした

燧ヶ岳 ひうちがたけ 2356m

檜枝岐村 ひのえまたむら
七入 なないり
御池 みいけ ← 駐車場とバス停

広沢田代 ひろさわたしろ 1756m
熊沢田代 くまざわたしろ 1950m
燧ヶ岳の俎嵓 まないたぐら 2346m
燧ヶ岳の柴安嵓 しばやすぐら 2356m

尾瀬沼 おぜぬま 1665m ※
浅湖湿原 あざみしつげん
大江湿原 おおえしつげん 標高は尾瀬沼に準ずる
沼山峠 ぬまやまとうげ 休憩所 1784m

※ 尾瀬ヶ原の標高 1400m
※ 御池の駐車場の標高 1500m?


今回歩いた経路は
御池の駐車場から
→ 広沢田代
→ 熊沢田代
→ 俎嵓
→ 尾瀬沼側の八合目で長英新道
→ 浅湖湿原で尾瀬沼を巡る遊歩道に合流
→ 木道を尾瀬沼ビジターセンター方面へ
→ 大江湿原に入って沼山峠方面へ左折
→ 大江湿原の木道歩き
→ 長く平坦な湿原を過ぎると暫く緩い上り
→ 下りに転じると程なく沼山峠バス停
シャトルバスで御池へ ← 520円 降車時現金払い

歩いた時刻は
17-6 16-7 15-10 14-8 13-9 12-10 11-5
06:40 05:20 08:15 05:20 05:40 06:20 06:50 御池
07:25 06:00 --:-- --:-- 06:20 --:-- --:-- 広沢
08:20 06:35 09:25 06:35 06:55 07:35 08:30 熊沢
09:40 07:40 10:30 07:45 08:00 --:-- 10:05 俎嵓
**:** 08:00 10:55 08:05 08:20 09:00 **:** 柴安
09:40 08:30 --:-- --:-- 08:50 --:-- **:** 俎嵓
**:** **:** --:-- --:-- 09:35 --:-- 11:15 熊沢
**:** **:** --:-- --:-- 10:10 --:-- --:-- 広沢
**:** **:** 13:40 11:10 10:55 11:30 12:30 御池
--:-- 08:50 **:** **:** **:** **:** **:** 沼八
12:25 10:30 **:** **:** **:** **:** **:** 浅湖
13:15 11:30 **:** **:** **:** **:** **:** 沼山

地名は順に
御池 広沢田代 熊沢田代 俎嵓 柴安嵓
尾瀬沼側の八合目 浅湖湿原出合い 沼山峠バス停

--:--は記録漏れ
**:**は立ち寄らず

総時間は
歩いた年月日 往路の時間 復路の時間 総時間
17年06月20日 3時間00分 3時間35分 6時間35分
16年07月10日 2時間40分 3時間30分 6時間10分 A
15年10月10日 2時間40分 2時間45分 5時間25分 B
14年08月06日 2時間45分 3時間05分 5時間50分 B
13年09月12日 2時間40分 2時間35分 5時間15分 B
12年10月17日 2時間40分 2時間30分 5時間10分 B
11年05月18日 3時間15分 2時間25分 5時間40分
10年07月21日 -時間--分 -時間--分 7時間30分 A

a 御池⇒俎嵓⇒沼山峠 ← ルートは主に残雪
A 御池⇒俎嵓⇒柴安嵓⇒俎嵓⇒沼山峠
B 御池⇒俎嵓⇒柴安嵓⇒俎嵓⇒御池
C 御池⇒俎嵓⇒御池 ← 全面残雪 山スキー数人


今回は
御池側も尾瀬沼側も林間に踏み込むと未だに残雪

俎嵓までの上り
御池から広沢田代までの
石ゴロゴロのルートは残雪なし ← 大概ぬかるみ
広沢田代~熊沢田代は断続的に残雪が邪魔
熊沢田代を過ぎ俎嵓に向かうと赤布が頼り
残雪面の踏み跡は汚れと凹みで判りにくい
赤布は少なかったですが要所に必ず

何ヶ所かは雪渓状の残雪面も
直登したり横切ったり
うっかり滑ると止まらなくなります

僅かな距離でしたが足許の危うい横断も数ヶ所
やはり踏み外すと止まらなくなります

俎嵓からの下り
俎嵓から長英新道方面への下り始めは乾燥
岩稜を暫く下り ← 段差の大きい岩も
鞍部から尾瀬沼を眺め
さらに下るとルートに残雪

長英新道の残雪は
雪渓状の斜面は記憶する限り僅か一ヶ所
それも下辺には樹木が滑り止めに
なんだ、大したことない、と思ったのは間違い
その後もルートは明解で迷い様がなかったですが
あまりに度々
空洞化が進む残雪が歩行を妨げ次第にウンザリ

残雪の消えたルートは雪融け水の通路
気温も上昇
今回二度目の休憩 ← 一回目は往路の残雪面で
オニギリを食べ
スポーツ飲料を新しいボトルに差し替え再び下山

平坦な樹林帯も残雪は消えず
凸凹の雪面が直前の踏み跡も隠してしまい
赤布と幹のペンキを頼りに直線歩行
ルートから雪が消えたのは浅湖湿原の分岐から

多かった花は
ショウジョウバカマ ← 御池駐車場の斜面にも多数
ミズバショウ ← バスの車窓の林間にも多数

ほかに撮った花は
広沢田代でサンカヨウ
熊沢田代への潅木帯でハクサンシャクナゲ
俎嵓の岩場でミヤマキンバイ
長英新道でミネザクラ
大江湿原でリュウキンカ

写真は撮った順です

最初は樹林帯の残雪
御池駐車場の近く

石ゴロゴロのルート脇の残雪

広沢田代
ミズバショウが開花
サンカヨウも
7点目の高台の背後に熊沢田代

熊沢田代へのルートにて

熊沢田代
1点目の上方は俎嵓

熊沢田代を過ぎた辺り

夏道が判らなくなって雪面歩きに

直登したり横切ったり

踏み外すと遥か下まで滑り落ちる斜面も
1点目の下方は熊沢田代、背後は会津駒ヶ岳
雪面を横切る際は直登以上に神経質に

俎嵓直下の岩場にかかると雪が消え再びノンビリ
2、3点目は俎嵓から眺めた柴安嵓
柴安嵓へのルートは2点目正面の上下の雪面
3点目は右側の上下の雪面
下側は右端の樹木に沿って
上側は雪面の中央縦に踏み跡
下側はナントカなるかも知れませんが
上側中央のルートは私の疲れた足ではグラグラ
やはりアイゼンが必要
4点目の下辺中央と5点目はミヤマキンバイ

長英新道へ向け俎嵓から下山
その折1点目の中左端に林道を発見
どう見ても重機が通った轍
ナンデあんなところに ?? ???

長英新道への斜面は
御池側の斜面より視界が広く明るく穏やか

振り返った俎嵓
1点目の左上から左下方への
雪面から離れた尾根が下山ルート
下り始めは段差の大きい石を伝って
岩場を過ぎると傾斜も緩く

2、3点目は緩んだ下山路のミネザクラ

やがて残雪面に出合いますが
広い箇所も勾配は緩く
雪面の下辺は樹木が滑り止めになって気分がラク
残雪面を下るにつれ
俎嵓から眺めた林道の謎が解けました
落葉樹が一本
立ったまま根と一緒にズリ落ちていたのです

さらに残雪面を下ります
下方に尾瀬沼 ← 3点目
雪面の下辺には常に樹木

夏道を覆う残雪は空洞が広がり踏み抜きに注意
雪が融けた夏道はまるで小川
2点目はルート脇のショウジョウバカマ

1合目のさらに下方も残雪が支配
平坦な樹林帯に雪が残っていると方向が判らず
汚れた残雪面には足跡も残らず
小枝の布と幹のペンキを頼りに直線歩行

【ビジターセンター 0.8km ・ 沼山峠休憩所 3.6km】
【沼尻 2.0km ・ 尾瀬ヶ原 (見晴) 6.5km】 の分岐
分岐の右方すぐに浅湖湿原 ← ミズバショウ多数

大江湿原から振り返った分岐方面

ビジターセンター方面の尾瀬沼

大江湿原にて
ミズバショウ 多数
タテヤマリンドウ 多数
2点目はリュウキンカ
3点目は燧ヶ岳

Untitled



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