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2016-12-01

九十九谷と鹿野山神野寺

30日は ← 2016年11月
九十九谷展望公園から
鹿野山林道に下り
鹿野山神野寺を経て九十九谷展望公園へ

九十九谷展望公園 337m?

鹿野山 かのうざん
 白鳥峰 しらとりみね 379m ※白鳥神社 354m?
 熊野峰 くまのみね 370m ※神野寺 360m?
 春日峰 かすがみね 352m ※春日神社 349m?
※印は各峰の最寄りの社寺

鹿野山神野寺 じんやじ
谷津田 やつだ

今回のルートは
道標が足許の小さな木札で見落としやすい
記されている地名も解りづらい
落ち葉が厚く踏み跡が埋もれている箇所や
目印が何もない分岐も

迷ったのは谷津田の休耕田の抜け方
途方に暮れるという言葉がピッタリ
私の山歩きはイツモ『暮れてばっかり』
なので暮れないように歩き始めは朝が早い

谷津田の休耕田はズブズブの湿原で動きがとれない
仕方なく休耕田の縁に下りてからは
できるだけ水に入らず右手の草地を前方に進み
下手に近づくほどに左へ左へと移動
斜面の踏み跡に取りつきました

隠れ田に出る前の尾根筋では
ある筈の展望地が判らなかった
高台の根本に展望地への案内はあったのですが
篠や茅が茂った狭い斜面を
アチコチ探しても展望は得られず
案内の箇所に戻って尾根筋を先に進むと
一部山並みが望めました

神野寺~九十九谷展望公園の区間を除いて
山道も林道も人影ゼロ

神野寺に戻って出合った地元の人は
このルートは迷うので入山者に
午後にかからないように注意して欲しいと
派出所から頼まれたことがあるそうです

落ち葉の厚い季節や雪の降った翌日は
踏み跡が消え
足許の道標も見えなくなります

帰り際に白鳥神社に寄った際
参道の石段が途中で削られていて
電動ゴルフカートが
左手から右手へ横切ったのには驚きました
歩行者の私は石段を数段下がって轢かれるのを回避
カートに乗ったゴルファー二人は知らん顔
白鳥神社の神様は肩身が狭そう

歩いた経路は
07:25 九十九谷展望公園の駐車場から歩き始め
07:30 新昭和グループ鹿野山研修センター脇 306m?
07:40 さくらの広場
08:05 湿地の先で舗装の林道に降り立ち右折
08:06 林道の終点で鹿野沢の石橋を渡る
08:10 木橋を渡る
08:12 左方の竹林
08:20 ロープ場を上って尾根筋
08:25 尾根を辿ると展望地への道標
--:-- 篠を掻き分け見晴らせる場所を探すも判らず
08:35 展望地への道標に戻り
--:-- 尾根筋を経て竹林を下り
08:45 谷津田の隠し田に下り立つ
--:-- 休耕田というより木道の必要な湿原の雰囲気
08:54 隠し田を縦断すると前方左の斜面に踏み跡
--:-- 斜面を上り穏やかな尾根歩き
--:-- 左下方の国道から車が走るタイヤ音
09:15 田倉林道への分岐を右折 150m?
09:16 すぐの竹林の分岐を左折
09:20 廃屋 ← 建物を見い出してからはルート明瞭
09:30 鹿野山林道出合い 74m? ← 今回の経路の底?
--:-- 西北へ緩い上りの舗装路を辿り
09:45 鹿野山トンネルの入口出合い 176m?
--:-- 入口の左側のロープ場を上り
--:-- 尾根に出て緩い山道を北上 ← 林道の雰囲気
--:-- 右上にゴルフ場の芝の際が見えてくると
10:20 神野寺出合い ← 駐車場に観光バス数台
10:35 九十九谷展望公園 ← 駐車場は車道の両側

今回のハイキングは
鹿野山の長い山頂域の ← 車道が連絡
白鳥峰の側から国道方面へ(南へ)斜面を下り
鹿野山林道から神野寺へ(北へ)上り返すコース
狭い範囲ですが読図が必要になるかも

鹿野山の山頂域にはゴルフ場など各種施設が散在
車道を歩くことになりますが
斜面を一歩下ると
房総の豊かな自然に出合えます

神野寺はモミジが真っ赤

写真は主に撮った順

九十九谷展望公園から車道を東へ少し下ると
手元の道路地図には
新日鐵住金白渓山荘と記された施設に
新昭和グループ鹿野山研修センターの看板
センターの駐車場の奥に
さくらの広場への低く小さな木札 ← 道標
車道から木札は見えません

さくらの広場への木札から鹿野山塊の斜面を南下
下り始めは落ち葉のクッション
勢いに乗りすぎると
次の案内板を見落とします ← 2点目の下左
2点目は写真奥が駐車場方面
さくらの広場は写真左へ ← 往路からは右折

さくらの広場です
ここで最初の当惑
足許の道標には九十九谷の文字 ← 2点目
歩く谷は右も左も九十九谷
九十九谷の表記では
次に向かう場所が分からず不安
鹿野沢や谷津田の文字には一度も出合わず

谷津田方面へは
抉れた山道 ← 滑る
痩せた尾根
湿地 ← ズブズブ
倒れかかった竹があって
歩き出しのようにスタスタとは行かなかった

1点目の池を過ぎると舗装の林道
右に進むと突き当たり左に石橋 ← 2点目
石橋を渡り
鹿野沢?の細い流れを辿ると木橋 ← 4点目
木橋の先で抉れた流れを跨いで ← 泥の段差で滑る
竹林のロープ場を上がり尾根道に出ます

尾根道を少し進むと足許に展望地への道標
目の前がこんもりしているので
上がろうとアチコチ道を探したのですが
どこも篠がビッシリ
斜面を巻くと遠ざかってしまいガッカリ
展望は断念
展望地への道標に戻り
尾根を先へ進むと篠の切れ目から ← 1点目
谷の一角が望めました ← 2点目

さらに尾根を南下
ルートの所々に現れる石の面には
足掛かりが刻まれ助かりました

尾根を下り竹林を抜けると湿地
休耕田というより木道の必要な湿原の印象
谷津田の隠し田とも呼ばれている一帯ですが
湿原はズブズブ
そこで1点目の写真の
右奥の茅の茂る辺りを目指して
できるだけ右端の草地を辿り
渇いた地面の広がりに合わせ左側に移って行くと
左斜面に踏み跡が現れ
斜面を上がると尾根道
2点目は茅の茂る辺りから振り返った隠し田
左端が隠し田に下り立った斜面

隠し田から上がった尾根道は右へ
広く穏やかでスタスタ
尾根道は南に下ってやがて国道に近づき
国道のトンネルの上を通って集落に出ますが
集落に向かってはマズイので
遥か手前の
田倉林道への分岐で西へ折れ ← 1点目を右折
すぐの竹林のY字分岐を左折 ← 2点目
廃屋を過ぎ ← 3点目
尾根に出て樹間から
九十九谷展望公園方面と ← 4点目
神野寺方面を眺めながら ← 5点目の左上
足早に進むと鹿野山林道の舗装面に下り立ちます
近くで国道を走るタイヤの音

鹿野山林道では
国道方面とは反対の右手へ進み ← 緩い上り
古い地層を眺め
さらに辿るとトンネルの入り口に着きます
入り口の左脇にトンネルの上に出る狭く急な山道
トンネルの上は林道のような山道 ← 穏やかで単調
落ち葉や枯れ枝の積もった広いルートを北上
やがて左手にマザー牧場が見えてくると ← 4点目

神野寺です

九十九谷展望公園の駐車場は車道の左右にあります
神野寺方面からは左手の駐車場が広いです


次は白鳥峰の山頂です
山頂への山道は白鳥神社の社殿の右側
社殿からスグ
山頂から藪を掻き分け少し進むと
東京湾方面を見渡せます ← 2、3点目
但し今の季節の藪漕ぎは野草の種でヒドイ目に
先ず服から種を払い落すのがタイヘン
加えて鋭い棘も無数に
御殿山と大日山を歩いた帰りの車中で
右脚にヒリヒリする不快な痛み
帰宅して調べてみると
腿の表面の広い範囲に赤い斑点
思い当たるのは宝篋塔山での藪漕ぎ
スラックスを裏返しポケ袋を綿密に点検
すると僅か2、3mmの棘が
メッシュの縫い目で強烈に自己を主張
ず~っと蜂に刺されていたのと大して変わらず
毒がなかっだけ救いでした
そこで白鳥峰では細心の注意を払ったのですが
その効はゼロ
車に戻り
布地からガムテープで種を剥ぎ取り
さらに布地の織り目から
棘をすべて除くのに長~~~い時間

帰路は県道93号を西進
マザー牧場のいくつもの広い駐車場を掠め
上総湊(かずさみなと)に下り
国道127号を南下すると
東京湾フェリーが発着する金谷港
3点とも『しらはま丸』



今までに歩いた房総の山

2017年12月28日 スイセンピークと嵯峨山


2017年12月18日 大山千枚田から二ツ山


2017年11月29日 石射太郎から高宕山


2017年11月19日 大福山と梅ヶ瀬渓谷


2016年11月28日 津森山と人骨山


2016年11月26日 御殿山と大日山


2016年11月18日 粟又ノ滝と養老渓谷

養老渓谷駅 ようろうけいこくえき 102m?
養老渓谷 65m?
温泉郷入口バス停 69m?
弘文洞入口バス停 79m? こうぶんどう

粟又ノ滝バス停 145m?
粟又ノ滝 あわまたのたき 122m?

久留里 くるり
小湊 こみなと

養老川の
養老渓谷と粟又ノ滝では
両者の間の長い車道歩きに二ノ足 ← 車で移動
養老渓谷の県道沿い温泉郷には有料駐車場多数
粟又ノ滝最寄りの有料駐車場は出入りが狭く急

粟又ノ滝

養老川に沿って


2016年01月02日 林道完成記念碑を経て鋸山


2014年02月19日 鋸南町の里海・里山
江月水仙ロードと大黒山展望台


2013年02月23日 富山


2013年02月16日 烏場山


2013年02月09日 高塚山

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2012年05月26日 伊予ヶ岳


2012年05月19日 浜金谷から鋸山


2008年4月5日 鋸南町の佐久間ダムにて


2005年4月9日 鋸南町にて
1点目は佐久間ダム





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