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2016-10-19

神津島の天上山

14日夜~16日は ← 2016年10月
山の会の山行に参加
神津島の天上山を歩きました
女性4人 男性3人 ← 皆シニア
男女とも健脚・熟練
経験の浅い私は学ぶところ多

グループ歩きは今回が最初
今までは日帰り一人歩き
例外は膝が悪いカミサンと3回
先日の姥ヶ平往復は5時間半 ← カミサン頑張った
沼っ原⇒姥ヶ平は私1人だと往復2時間半程度

伊豆七島は東京都島嶼部の伊豆諸島の一部
大島 利島 新島 神津島 三宅島 御蔵島 八丈島

伊豆諸島の有人島は9島 ← 現在
大島 利島 新島 式根島 神津島 三宅島 御蔵島 八丈島 青ヶ島
八丈小島 鵜渡根島 鳥島 の3島は今は無人島

記録の新しい噴火または群発地震
大島 三原山 758m ← 1986年 1ヶ月全島避難
新島 宮塚山 432m ← 2000年 群発地震で道路崩落
三宅島 雄山 現在775m ← 2000年 4年5ヶ月全島避難
八丈島 東山 三原山 701m ← 史料に噴火の記録なし
八丈島 西山 八丈富士 854m ← 1606年に噴火

船便
◇竹芝からの客船
大島 利島 新島 式根島 神津島 および 三宅島 御蔵島 八丈島
◇竹芝からのジェット船
大島 利島 新島 式根島 神津島
◇横浜 伊豆半島 館山 からも船便あり

航空便
大島 新島 神津島 三宅島 は調布飛行場から
八丈島 は羽田空港から

便は月毎に時刻表参照の要 ← 頻繁に変更
日毎の天候によっても変更あり

今回の神津島へは
東海汽船の大型客船さるびあ丸
2016年10/11~10/31の時刻表によると
14日 金 22:00 竹芝桟橋発 予定
15日 土 10:00 神津島港着 〃
16日 日 10:30 神津島港発 〃
16日 日 19:45 竹芝桟橋着 〃
実際の発着も予定通りでした

神津島 こうづしま ← 東京都神津島村

火山島 ← 838年に大規模噴火
海岸線 22 km
最高点 572 m
人口 約 1900 人
竹芝桟橋より 178 ㎞

前浜 ← まえはま 島の西側 神津島港あり
多幸湾 ← たこうわん 島の東側 三浦魚港あり
三浦魚港と三浦湾は別の場所 ← 三浦湾は狭い
村落は前浜に集中
車は品川ナンバー

船便の発着港は神津島港 ← 前浜
天候によっては多幸湾に変更も
発着港は毎朝、拡声器で村内放送

神津島の峰は
神戸山 269m
宮塚山 336m
櫛ヶ峰 503m ← 登山道の崩れで入れず
天上山 571m ← 前浜は天上山の南西の懐
砂糠山 190m
高処山 299m
秩父山 282m ← 登山道の荒れで入れず

天上山の山頂から前浜にかけて神津沢
神津沢の北側を白島 しろしま ← 登山口あり
神津沢の南側を黒島 くろしま ← 登山口あり

村落の水は湧き水だそうです
水に不自由は感じなかった

天上山 てんじょうさん てんじょうざん 571m
三角点 571.5m
529m峰
524m峰 ← 黒島山
櫛ヶ峰 503m くしがみね ← 東尾根にあり

天上山の山頂は台地状 ← 起伏がいくつも
山頂台地の立寄所は

 中央付近に表砂漠 ← 砂の堆積 ※
 南端に裏砂漠 ← 砂の堆積
 さらに北から
 ババア池
 不入ヶ沢 はいらないがさわ ※
 最高地点 ※
 天空の丘
 不動池 ※ ← 雨水溜まり
 櫛ヶ峰
 新東京百景展望地 ※
 裏砂漠展望地
 黒島展望山
 千代池 せんだいいけ ※ ← 火口跡の雨水溜まり
 オロシャの石塁

※印は今回立ち寄った箇所

観光案内所は『まっちゃーれセンター』
窓口に色刷りの観光案内チラシ↓があります

センターには東海汽船と観光協会が入居
休憩できる畳の広間も ← 釣り客が大の字で休息
営業時間に制約

今回歩いた経路は ……

船が港に着くと民宿の車二台が待っていました
車は天上山の西側斜面の林道へ
林道は狭く蛇行、距離も長い
港から白島登山口は歩けない距離ではないですが
船の神津島港着は10時で歩き始めが遅い
そこで車が入れる箇所まで
予めリーダーさんが民宿に依頼 ← 配慮に感謝
民宿も応じてくれた次第です ← 骨折りに感謝

林道の終点にはUターン用の狭い空き地と
天上山ハイキングコースの案内板と
白島登山口の標柱とトイレと登山届け一式あり
さらに白島登山口へ下山する山道もあったので
車で送ってもらった箇所の白島登山口は
案内チラシでは『白島トイレ』と記された箇所?
ではないかと思います ← 不確か

歩いた経路は『白島トイレ』から
⇒ 花が咲く穏やかな斜面を白島下山口の分岐へ
⇒ 尾根上に出て
⇒ 東側に不入ヶ沢の窪地を眺めながら南下すると
⇒ 西側に神津沢の崩落地 ← 迫力ある断崖絶壁
⇒ 崩落地の先の分岐で天上山の最高地点を往復
⇒ 分岐に戻り北東へ進み不動池へ ← 水なし
⇒ 南に転じて
⇒ 大石に囲まれ、低い樹木が迫る道を辿ると
⇒ 新東京百景展望地 ← 伊豆の島々の眺めがよい
⇒ さらに南下
⇒ 不動池分岐で西に転じて露岩帯から砂地へ
⇒ 表砂漠の砂の窪地 ← ベンチあり、周囲は大石
⇒ 露岩帯を南下
⇒ 砂漠分岐
⇒ 密生する樹木の狭間を南下 ← 長袖がおススメ
⇒ 千代池 ← 不動池同様に水がなかった
⇒ 黒島山頂10合目 ← 黒島登山道の最上部

天上山の広い山頂台地の
◆最高地点は起伏の一つ
◆西側の北に白島下山口
白島下山口は白島登山口への下降点 ← 緩い斜面
◆西側の南に黒島山頂10合目、或いは単に10合目
10合目は黒島登山口への下降点 ← 急な斜面
その10合目から

⇒ 緑濃く急な黒島登山道をジグザグに下山
⇒ 天上山登山口 ← 黒島登山口
⇒ 舗装路を下ると民宿

天上山は道標も登山道も整備が行き届いています

市街の舗装路は狭く入り組んで ← 緩い坂
人一人がヤットの近道もあるようなので
地元の人に尋ねるのが最短かも ← 人影はごく稀

時刻は

14日

22:10 さるびあ丸の船内をウロウロ
22:30 二段ベッドに戻って就寝

私の子ども時代は問屋の倉庫兼寝室の二段ベッド
あの頃の梯子は階段を一段上がるよりもラクだった
船の二段ベッドは今回の最大の難所
滑落しなくてよかった (笑)

15日

06:00 大島着
10:00 神津島着

民宿の車で移動
ハイキングは

10:45 白島トイレ
11:25 不入ヶ沢の窪地の上
11:30 神津沢の崩落地の上
11:40 最高地点の手前で昼食 ← 暫く休憩
12:10 昼食が済んで
12:15 最高地点
12:35 不動池
12:50 新東京百景展望地
13:15 表砂漠
13:45 砂漠分岐
13:55 千代池
14:00 黒島山頂10合目
14:55 天上山登山口 ← 黒島登山口
15:40 民宿着

16日

06:00 朝の散歩

民宿に戻って
8時過ぎに本日の着岸港のお知らせ
朝食を済ませ
民宿から神津島港へ移動
お店を覗き

10:30 出航
11:20 式根島着
11:45 新島着
12:45 利島着
14:10 大島 岡田港着
18:00 横浜港 大桟橋着
19:45 竹芝桟橋着

接岸も出港も操船が静かで時刻も正確

天上山に咲いていた花は ← 曖昧
ノアザミ
シマシャジン
ナンバンギセル
センブリ
ウメバチソウ
リンドウ
アキノキリンソウ
ワダン など

私にとっての今回の評価: ☆☆☆
因みに
記録なし: お疲れさま
☆: 可
☆☆: 良
☆☆☆: 優

写真は撮った順です
最初はさるびあ丸の船内
乗船後しばらくウロウロ
手洗いと
飲料の自販機と
お腹が空いたときの対応を確かめ就寝
山の昼食は『ゆりかもめ』の竹芝駅近くで
コンビニに立ち寄りおにぎりを購入済み

目覚めたのは大島に接岸時
1点目の写真中央の後方に富士山 ← 微か

大島の次は利島へ

利島の次は新島へ
後方は利島

新島の島影

式根島の岸壁
船が接岸時は各港とも
小型パトカー一台
駐在さん一人
コンテナー数個
フォークリフト一台
乗降の足場
および作業員数人

式根島の次は神津島へ
後方は式根島
式根島の背後の薄い島影は新島

神津島の島影
2点目の
上部は天上山
写真中央の白っぽい斜面が神津沢
前浜は右手の枠外

神津島港に降り立ちました
上左端に神津沢
荷物は解かず出向かいの車で白島の登山口へ直行
林道の外れに手洗いと登山届一式
当面不要な着替えは民宿に運んでもらいすぐ山歩き
白島トイレからの白島登山道は穏やか
最高地点まで約30分とか ← 聞き違いかも
10月も半ばなのに白島登山道には花

ウメバチソウ

ナンバンギセル

白島下山口に近づくと神津島港が見えてきました

センブリも咲いていました
ハチもお腹をこわすのだろうか

白島下山口からは東側に不入ヶ沢の窪地
2点目は振り返った不入ヶ沢
2点目の柵の外側に神津島港 ← 3点目
ザレ場にはワダンの花も ← 4点目

不入ヶ沢とは反対側に神津沢の崖

明るく開けた岩原で昼食 ← 1点目
しばらく休んで最高地点へ
2点目に山頂標柱が見えています

最高地点からの眺め

最高地点を後にして不動池へ向かいます
2点目の写真中央に表砂漠と微かにベンチ
3点目は右下方が表砂漠
左方は不動池を経て新東京百景展望地へ

不動池は干上がっていました
左手の盛り土に龍神が祀られているそうです

不動池へのルートから
次第に低い樹木や丈の高い草が迫り ← 緑豊か
半袖の腕に引っかき傷
を防ぐため所々で両腕を挙げて歩行

不動池の次は新東京百景展望地です
眺めがよいです
式根島と奥の新島は確認
その他は霞んで判らなかった

さらに進むとリンドウの花
丈が短く葉が密で少し肉厚の印象

次いで不動池分岐

表砂漠です
1点目の中央奥の左側が最高地点
2点目は千代池方面
千代池へは露岩帯を経て
深くなる樹木や草を掻き分けながら

千代池も乾いていました

千代池から上り返すと黒島山頂十合目の道標
十合目からは勾配が急 ← 前浜が真下に見えます
2点目以降は黒島登山道にて ← ジグザク

登山口に着きました ← 黒島側
登山口からは狭い舗装路を下ります
舗装路からは神津沢の堰堤が間近に ← 2点目

途中、民家の庭に
真っ赤なハイビスカスと紫のブーゲンビリア
さらに下ると集落
突き当たりは海

民宿泊
お料理も心尽くし
お酒は持ち込みなのでお店へ行くと閉店
お年寄りに尋ね ← コチラも若者から見れば年寄り
何軒か先を探すとやはり閉店
ガラス戸に村内運動会が終わったら開店の貼り紙
さらに何軒か先が営業

翌朝は散歩
最初は前浜
2点目は神津島港

民宿に戻って朝食
私は残すことのできない世代 ← 出生時は飢餓状態
小学生時代までは肉と生魚が苦手 ← 飲み込んだ
今は味わって食べます ← 刺身も肉も大好き
民宿の朝食は
納豆、焼き海苔、生タマゴ、アシタバのお浸し
ワカメの味噌汁、鮭の塩焼き、漬け物、白米
どれも絶品
離島暮らしは
大都会の人々より味覚が磨かれるのかも

朝食を済ませ再び神津島港をフラフラ
さらに岸壁の突端に出て釣りを見物
程なく船が接岸 ← 2点目以降

船内の清掃が済んで乗船
埠頭には見送る人々
天上山ともお別れ

神津島を後に式根島へ

式根島を過ぎると

新島です
接岸しました ← 3、4点目
再び出港 ← 5点目

利島港の岸壁

大島の岡田港へ
島に近づいても岡田港は大島の北の外れ
さらに岬を巻くので接岸するまでに時間がかかった
2点目は岡田港

大島の次は横浜港です
神津島~大島は約3時間40分
大島~横浜は約4時間

浦賀水道に入って来ました
夕日が眩しい ← 3点目

横浜ベイブリッジを潜った時は日が暮れていました
2点目は横浜港
3、4、5点目は横浜港の大桟橋
手前はドイツの海洋調査船だと思います ← 曖昧
桟橋になんで集合住宅?
セレブリティ・ミレニアム 91000トン でした
5点目の手前は大桟橋客船ターミナルの施設
ベイブリッジを潜り返して竹芝へ





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