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2016-03-07

介護メモ 2016年3月初旬

4日金曜は
ショートステイから帰った母の尿が出ない!
今は原因に心当たりがなくもないのですが
あのとき閉尿と確信したのは夜に入って

毎土曜は 1時40分 に起きて我が家へ移動
準備を終え寝床に就いて母の異変に気づき
緊急電話で訪看さんに連絡
すぐに来ていただけてとても感謝
運悪く導尿はうまく行かず ← 部屋も暗い
訪看さんはその場から母のかかりつけ病院に電話
看てくれるとの返事を得て
訪看さんと別れ時間外の病院へ
しかし病院の看護師さんも
代わった当直の先生もうまく行かず
私の不安が強まった段階で年輩の看護師さんが入室
何年も前に母が入院した折の担当で母を記憶
すぐ導尿の位置を言葉で説明
その箇所に指で触れた先生の『あった!』の声に
処置室の緊張がほぐれました
年輩の看護師さん曰く
母はごく稀な例だそうです

母は今年96歳
現在の介護の課題は手足の拘縮
毎月曜と隔週水曜に医療マッサージ ← 午前各30分
一時的に改善しますがすぐに固く

右腕は外を向いたI字状でダラリ
左腕はL字状で自分のお腹を強く圧迫
圧迫を緩和するためバスタオルを咬ませています
両手首はL字状に曲がり
皺の寄った箇所はしばしば爛れ
炎症に気づかないと菌が体の内部へ

母の皮膚は全体に薄くなっています
両腕の皮膚は広範囲の内出血がようやく治癒
幸い顔の皮膚と両足の皮膚は艶々 ← 皆の感想
化粧品名を聞かれますが
要介護生活に入って母は無化粧
整髪料もドライヤーも化粧品も
半世紀間ご無沙汰の私に母の化粧は介護の埒外
私は自分の髪も自分でバッサリ

母の保湿は白色ワセリン ← 化粧ではなく手当て
母の散髪は訪問理容サービス ← 隔月

母の脚は
右足はL字状にベッドに横たえ
左足はL字に膝を立てた形
組んだままの両足が互いを圧迫
皮膚が擦れてしまうのでバスタオルを咬ませ
介護クッションでL字の進行を遅らせる工夫

4日金曜は訪看さんを待つ間に浣腸を実施
大量の排便 ← 水様便
19時頃に訪看さんが到着
私は寝巻の上からジョギング服を着て外出に備え
訪看さんの処置の際は
手当てを妨げる左足を抑え懐中電灯で照らす係

20時にカミサンに一報

手足の変形で服の着脱も時間がかかるため
防寒着の着せつけは訪看さんに手伝ってもらい
母を折り畳み式車椅子へ移乗
リクライニング式は施設の送迎車でないと無理
母のベッドの脇は狭く一人しか入れない

移乗は
私の片脚を母の両足の間にねじ込み
私の両腕を母の両脇に差し込み
右腕を巻き込まないように気をつけながら
捻らないように擦らないように

今回の外出では ← 20時半~23時頃
母のベッドから車椅子へ
車椅子から介護仕様の助手席へ ← 訪看さんと
病院の玄関前で助手席から車椅子へ
車椅子から処置室のベッドへ ← 看護師さんと
処置室のベッドから車椅子へ ← 看護師さんと
病院の玄関前で車椅子から助手席へ
母の家で助手席から車椅子へ ← カミサンさんと
車椅子から母のベッドへ
計8回の移乗が発生

移乗の際は私の片脚を母の両足が拘束
引き抜く際に自分の靴が邪魔になるので
街路でも靴は脱ぎ捨て裸足で移乗

母の門前に戻ったときカミサンも到着

尿の量は
金曜深夜~土曜朝までに 500ml
土曜夕までに 400ml
日曜朝までに 800ml
月曜朝までに 1000ml

4日の体温は 36.2度 ⇒ 37.8度 ⇒ 38.5度
38.5度までは薬は飲まず氷枕で対応

母の苦痛が去って
病院を離れるとき夜空を仰ぎました
人々が寝静まった街路も好きです
珈琲があればもっとよかった


今年もモクレンの花の季節
以下は母の窓辺のハクモクレン
過去の画像






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