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2013-01-20

快晴の展望台 黒斑山

16日は車坂峠から黒斑山へ

黒斑山 くろふやま 2404m
車坂山 くるまざかやま 2055m
車坂峠 くるまざかとうげ 1968m

黒斑山は浅間山の湯ノ平カルデラの外輪山

快晴、無風
14日は東京も雪

ほかの山を予定していたのですが
林道の雪が深く断念、行き先を高峰高原に変更

車坂峠の登山口から暫く進むと先行者が一人
深雪に嵌まり困っていました
以前に一度、同じルートで声をかけられ
浅間山について尋ねられたことが

お元気ですね、と言ったら笑われました
僅かですが私が年上
私も傍から見れば元気な年寄り(笑)

その人のスノーシューは
今冬から始めたそうです
極寒用でも指先が痛いとかで
手袋の中に小さな懐炉

今回は一人では進めず
一緒させて欲しいとのこと
勿論、そうしましたが
スノーシューでも一歩ごとに深く嵌まって
私も次第に疲労蓄積
そこに後から

今度は掛け値なしに元気な登山者
但しカンジキなので ← 輪カンジキ
我々の踏み跡でもさらにズボズボ

黒斑山は前にも何度か
記憶では粉雪、踏み跡があり
カンジキなしでも歩けた筈
なのに今回の積雪は重く
上越の山より深い、と ……

交代でラッセルしましょうと誘われ
ココから暫くは ← ココまでは私がラッセル
お先にどうぞと譲りました (笑)
彼はさすがです
腰まで潜りながらグングン先行
但し深すぎて踏み跡がバラけてしまい
一緒の人も辿れるようにと
私もスノーシューで別にルートを

スノーシューと輪カンでは浮力が違いすぎます
やがて私、輪カンの人、一緒の人の順に
結果、私はバテた!
引き返すことに一緒の人も同意
復路は踏み跡があるので楽でしたが
それでも一緒の人は幾度か転倒
雪に嵌まって起き上がれず
そのつど手を掴んで引き上げました

我々が折り返した箇所から
さらに進んだ輪カンの人の
先はもっとヒドカッタとは
後から駐車場に戻った彼の感想

往路は約3時間
登山道らしき凹みは吹き溜まりを誘い
却って深く潜ってしまい
締まっていそうな斜面を探して
蛇行を繰り返したため時間を浪費
一方、輪カンの人のラッセルは前進一筋
労力はかかりますが距離を稼げる
参考になります

復路は約1時間
私一人なら20分~30分
3時間ラッセルしても
その程度しか進めなかった

踏み跡が消えても雪が締まっていれば
スノーシューはとても快適


写真は撮った順です

大きい画像は
写真をクリック → Actions → View all sizes


 リボンはあっても踏み跡は不明

 風紋 歩く方向は正面奥

 

 ルートらしき地形ですが

 凹みを進むと腰まで潜る

 固そうな雪面もズボズボ

 緩そうな雪面もズボズボ

 悪戦苦闘



19日は再び車坂峠から黒斑山へ

歩き始めは氷点下12度 ← 駐車場
快晴、弱風

16日の踏み跡は消えずに残っていました
車坂山から先は一人分の新たな靴跡
幸い深く潜る箇所は限られ
景色を楽しみながらゆっくり

07:30 車坂峠発
09:50 表コースで黒斑山山頂着
山頂は静かでのんびり
10:10 黒斑山山頂発
11:30 表コースで車坂峠着

夏季
05:50 05:45 車坂峠発
07:10 07:20 表コースで黒斑山山頂着

黒斑山山頂から蛇骨岳へは踏み跡なし
立ち入れば16日の繰り返しに
なると困るので今回は見送り

山頂に先着した登山者は
日焼けして見るからに屈強な印象
ストックは持たず
ここ何日かは降雪がなかったので
アイゼンもスノーシューも持参しなかったそうです

往路ではほかに誰にも出合わず

中コースは分岐から踏み跡がなく
復路も表コース

復路では
トーミの頭の7~8人を皮切りに ← 週末で
一人から団体まで大勢の入山者 ← 天気もよかった
長靴、冬靴、アイゼン、カンジキ、スノーシューと
足許も様々 ← 冬靴のシニアの団体も

復路の
固く ← 新たに雪が降れば再びズボズボ
深く抉られた踏み跡はスノーシューに向かず
途中で外しました

今回もニホンカモシカ
中コース分岐近くの崖ではなく ← 今は足跡も僅か
草スベリ分岐近くの岩の上で ← 今回は二頭



 左上がトーミの頭

 先を進む登山者

 中コース分岐近く

 トーミの頭の手前から

 トーミの頭 2320m から

 

 上左に北八ヶ岳の蓼科山

 蓼科山から浅間山 2011年02月

 トーミの頭から 今回

 トーミの頭から黒斑山の山頂

 トーミの頭から湯ノ平の外輪山

 トーミの頭から湯ノ平の樹木

 ニホンカモシカ 草すべり付近

 鋸岳のJバンド付近

 黒斑山山頂近くから前掛山

 黒斑山山頂から鋸岳

 黒斑山山頂から湯ノ平カルデラ

 黒斑山山頂からトーミの頭

 前掛山山頂へのルート

 噴煙は山頂カルデラの向こう側

 そろそろ山頂を後に

 黒斑山同様蛇骨岳も背後に森林

 山頂への一団 トーミの頭から

 トーミの頭にて




黒斑山の積雪 ← 山頂で比較

積雪が深いときは
山頂の標柱は雪で隠れ
前掛山の縦縞模様も薄れます

 2010年12月15日

 今回

 2011年3月23日



雪の黒斑山のニホンカモシカ

 アオの寒立ち



黒斑山の写真集



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