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2006-03-06

世の仕来たりについて

父を亡くしてからの母の暮らしから、私は孤独を改めて学んでいます。戦後暫くして、父親を亡くした折の母は、すでに伴侶が居て恵まれていたのだと思います。我々社会の、夫婦関係の通念に疑問が湧いたのもこの孤独から。

夫婦関係という言葉に、我々社会の仕来たりの一つに、私は強い疑問が生まれています。伴侶関係と改めて欲しい。

私の定義する伴侶関係とは、他人であれ近親であれ二人が生涯、孤独を癒やし、生涯、支え合うと契約した「権利と義務」を有する法的関係を意味します。伴侶関係のうち、法的にも性行為を認められた伴侶関係を夫婦と規定します。

例えば、伴侶関係を契約した異性であれ同性であれ他人の二人が、養子であれ連れ子であれ子育てを始めた場合は、従来概念の夫婦が実子を育てる場合と同一の権利、同一の義務、および同一の財産関係が生じて何ら不思議はないです。従来概念の独身を続ける兄弟姉妹のいずれか二人が伴侶関係を契約すれば、また養子を育てることになれば、権利も義務も財産関係も、従来概念の夫婦親子と同じであって少しも不思議はないです。

クリスマスの季節-500-



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