会話
隣りのテーブルには先客がありました。
三歳位を頭に年子(としご)でしょうか、
三人の男の子を連れた
若い夫婦の会話が聞こえていました。
お父さん、この子、水も飲まない!
脱水症状になってしまう。
スポーツ飲料を飲ませましょうよ。
お父さん、せっかくだけど帰ろうよ。
日陰がないもの。遊べないわ。帰りましょう!
若い夫はほとんど口を利きませんでしたが、
腕を組んだままテーブルに伏した顔には、
よほど期待が大きかったのでしょう、
落胆と疲労の色が滲んでいました。
折しもゲート真上に・・・
本日は炎天下につき、
乳幼児、妊婦、老人、虚弱者の立ち入りまかりならぬ!
と記された文字も板も「透明な看板」が上がっていました。
……2001年7月15日
※
なぜ関東平野の写真集を?
一つは関東ムラの境界が何処までかを肌で知るため
内院のムラについては多くの言葉を費やしてきました
今一つは
私はアルペンもクロスカントリーもスキーが好きです
ですが今は
要介護者同伴という制約のほかに
自分のスキーよりも大切なものがあるのですよ
例えば↓
東京圏の子連れの夫婦が
冬に期待して貴重な週末
奥日光や浅間山界隈に出かけたとします
ところが
やっと見つけた暖房付き手洗いの駐車場が
長時間駐車の車で埋まっていたり
折角の眺めなのに
冬季閉鎖の休憩所に唖然としたり
大人は観光だ地域だと声高に論じますが
茫然とする親子は置き忘れですか?
雪道は
路上に停めるだけでも危険極まりないのが常識
では何処に駐車すればよいのだろう?
期待して訪れた無雪地帯の親子は
これからの子には是非
冬もクロスカントリーを楽しんで欲しいが私の願い
ですが未だに
東京圏からの親子はタイヘンだと思いますよ
| 固定リンク





















