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2006-01-30

会話

隣りのテーブルには先客がありました。
三歳位を頭に年子(としご)でしょうか、
三人の男の子を連れた
若い夫婦の会話が聞こえていました。

お父さん、この子、水も飲まない!
脱水症状になってしまう。
スポーツ飲料を飲ませましょうよ。
お父さん、せっかくだけど帰ろうよ。
日陰がないもの。遊べないわ。帰りましょう!

若い夫はほとんど口を利きませんでしたが、
腕を組んだままテーブルに伏した顔には、
よほど期待が大きかったのでしょう、
落胆と疲労の色が滲んでいました。
折しもゲート真上に・・・

本日は炎天下につき、
乳幼児、妊婦、老人、虚弱者の立ち入りまかりならぬ!
と記された文字も板も「透明な看板」が上がっていました。

……2001年7月15日

 ※

なぜ関東平野の写真集を?

一つは関東ムラの境界が何処までかを肌で知るため
内院のムラについては多くの言葉を費やしてきました

今一つは

私はアルペンもクロスカントリーもスキーが好きです
ですが今は
要介護者同伴という制約のほかに
自分のスキーよりも大切なものがあるのですよ
例えば↓

 雪面

 地吹雪

東京圏の子連れの夫婦が
冬に期待して貴重な週末
奥日光や浅間山界隈に出かけたとします
ところが
やっと見つけた暖房付き手洗いの駐車場が
長時間駐車の車で埋まっていたり
折角の眺めなのに
冬季閉鎖の休憩所に唖然としたり

大人は観光だ地域だと声高に論じますが
茫然とする親子は置き忘れですか?

雪道は
路上に停めるだけでも危険極まりないのが常識
では何処に駐車すればよいのだろう?
期待して訪れた無雪地帯の親子は

これからの子には是非
冬もクロスカントリーを楽しんで欲しいが私の願い
ですが未だに
東京圏からの親子はタイヘンだと思いますよ

クリスマスの季節-489-



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