新線沿線に残る緑地も、中に入りますと、反対側の市街が透(す)けるほど痩せています。当地の奥は再び市街地、同心円状に緑地を後退させるのではなく、乾上(ひあ)がった首都圏から僅かの点を残して、残りの水場も拭い去るのが社会の総意、なのですか?
先日、移動中に、車のラジオから新線を紹介する声、曰く、開通後は何々駅で、オオタカを観察したり田舎暮らしを楽しめます、東京人に癒やしの場を与えてくれます、という趣旨でした。
近年、オオタカは見たヒトを探し出すのも困難でしょう。写真の土地で、田舎暮らしを経験するのも大変でしょう。
流山おおたかの森駅
陸(おか)の孤島
梟の祈り
掲載写真の撮影日
みらい平駅
外濠/管理人の視線
鉄塔のそびえる村