湯檜曽川から一ノ倉沢へ
母の退院が決まって昨日は久しぶりに楽な気分で
みなかみ町の車道は予想に反して乾いていました
歩き始めは朝七時前に土合橋(どあいばし)から
湯檜曽川(ゆびそがわ)右岸の踏み跡を辿って
踏み跡の雪はガサガサ固まっていて
スノーシューは要らないほどでした
一ノ倉沢では湯檜曽川との出合から
さらに国道291号との出合を目指して
沢であろう凹みを遡(さかのぼ)りますと
やがて勾配が増しましたのでアイゼンに履き替えて
スノーシューの踏み跡をスタスタと
ところが何処まで辿っても踏み跡が消えないのです
これはオカシイ!と思い見上げますと
芥子粒(けしつぶ)さながら斜面に登山者!
そろそろ折り返さないと私も稜線へ登る羽目に
大して風も感じなかったですが
一ノ倉沢を下り始めますと
踏み跡は深かったにもかかわらず
所々で薄れ始めていました
風に飛ばされた雪が積もって
踏み跡を均(なら)そうとしていたのです
国道291号の一ノ倉沢出合は深い雪で
舗装面も道路の位置もまったく判らず
夏に記憶しておいた地形と
テント場の看板の上部を見出し凡そ(およそ)の見当
夏場は岩や水流が邪魔になった一ノ倉沢が
俄(にわか)の「好条件」で
容易に遡れてしまう雪の斜面は恐ろしい
もし吹雪いたら!
などと思っていますと晴れていた稜線に雲!
帰路は
雲間から太陽を浴びていた湯檜曽川左岸を観ながら
土合橋に戻りますと
これから出かける多数のスノーシュー姿
2010年01月30日の湯檜曽川から一ノ倉沢へ
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